判決の日に

 今日は,数ヶ月に渡ってやってきた刑事事件の判決の日であった。休廷期間やら,準抗告でちょっとしたトラブルがあったり,凍結した預金の解除やらいろいろあったが,やっと終わったという感じだ。
 ただ,保釈金の返還や罰金の支払いの残務があるが,そうたいしたことではない。罰金の支払いについては,検察庁から2週間経過した判決確定後に納付書が送られてきて,銀行などで振り込むことになるのだが,弁護人宛に送ってと検察庁の罰金納付を取り扱っている部署で述べれば,そのように手配してくれる。
 終わってみると,刑事の場合は特に開放感がある。まあ,それほど事件処理の過程が大変だということだろう。
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