最近の情勢

 金融危機の影響か,不況の陰がちらつき始めている。これまで,なんとか支払ってきたが,貸し渋りで金融業者から返済のみしか受けてもらえず債務整理をするなどその例である。
 刑事事件は,全体としては減少傾向だが,これから不況型の犯罪が増えてくるかもしれない。
 また,最高裁裁判員制度のアピールに必死だが,被疑者国選の拡充など刑事裁判の分野はこれからいろいろ変化があるだろう。
 平成20年も,あとわずか,平成21年はどのような年になるのか。徐々に静かな変化が訪れることになるだろう。
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