今日の刑事弁護

 今日は,私選弁護で受けている事件の裁判があったが,つつがなく公判が終わってホッとしている。保釈されている被告人は当初緊張した面持ちだった。誰でも自分の裁判となったらそうなるだろう。女性検察官の凛とした声が法廷に響き渡っていた。判決は約1ヶ月後である。

 さて,外国人集団傷害事件の弁護について分担がまわってきたりして,国選事件の手持ちが6件になってしまった。なんとか少しずつ捌けていってほしいところ。

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