ここのところ

 ここのところ刑事裁判の関係で疲れて事務所に泊まり込んでしまう日が2日続いている。ソファーで寝ているので,腰が少し痛い。

 さて,冤罪事件の弁護は,被告人側は「やっていない」にもかかわらず,国家権力に拘禁されているため精神的に不安定になりその対処に苦慮し,検察側は起訴したからには「真実が何であれ」何が何でも有罪にしょうと組織ぐるみで「手段は何でもありの世界」でくるので甚だ厄介になる。
 裁判官は,そこのところを見抜いて欲しいところである。

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