土日の接見は
未決で留置場に勾留されている者は,取調がある場合を除いては,朝の20分程度の運動の時間(たばこを2本まで吸える)以外は房の外へ出ることが出来ない。
起訴され後は,取調がないのが通常なので,朝のひとときが唯一の気分転換の場である。
しかしながら,土日は留置管理上の理由か,朝の運動がないので,入りっぱなしとなる。
加えて,土日は一般接見もできないこととなっている。
そんな理由で,土日の弁護士接見は被勾留者にとって房からでる唯一の機会でもあり喜ばれることとなるのである。
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