労働審判スピード決着

　今日はバレンタインデーと気が付くまでしばらくかかったＡＴＳＵである。この日も昔ほどの盛り上がりには至らないようだ。

　さて，労働審判について，第１回期日はどことなく紛糾し長びきそうな雰囲気だったが，本日第２回期日で和解に至りスピード決着した。まさに，事件は生き物である。
　まあ，相手方に対しては，こちらからある程度妥当な和解案を提示したの奏功したようだ。労働者側も迅速解決というメリットに共鳴してきたことも大きい。
　４０分程度の審理の後，和解案の作成に移った。裁判官（審判官）はパッパッと和解条項を述べて，審判は終結した。合計一時間だった。
　結果として，迅速解決という労働審判の真価が発揮された事件となった。
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