当番弁護で1日つぶれる

atsuhirolaw2007-11-07

 月曜日に出勤したところ,弁護士会事務局から「当番弁護3件入っていますよ〜」と聞いて一瞬固まった。いずれも,遠いところばかり。さっそく,午前11時から警察署巡りが始まった。
 まずは最初の所へ。交通が不便なところで2時間に一本のバスで50分乗って辿り着く(途中にでかい県立病院に立ち寄る)。接見後,被疑者の奥さんに連絡して,警察署で落ち合い,被害者の所に行くようにアドバイスするなどして終了。その後,憂さ晴らしにその土地の名物料理をランチで食した(2100円也)。
 次は,電車を2つ乗り継ぎ1時間半かけて,山間の町に着く。何故かとても寒いぞ。2回目の接見も1時間程度で終了する(午後5時)。外に出ると暗くなっていた。
 最後は,そこから電車で1時間半かけて,最北の市まで。立ち食いそばを食べて,午後7時半に警察署着。8時半まで接見し終える。この接見では,明日も少し仕事する必要が出てきた。
 9時半事務所に着く。うーん,対象事件が拡がった被疑者国選弁護が始まったら,一体どうなるのだろう。つかった交通費約3000円也。
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